Wednesday, February 15, 2023

ニューヨークの橋シリーズ:Kosciuszko Bridge

 


Kosciuszko Bridge
Design: Cable-stay bridge
Longest Span: 1001 feet (305 m) 
open: 2017/2019

コシウシュコ橋(Kosciuszko Bridge)は、ニューヨーク市内のニュータウン・クリークに架かるケーブル式斜張橋で、ブルックリンのグリーンポイント地区とクイーンズ区のマスペス地区を結んでいます。橋は2つのケーブル式斜張橋スパンで構成されており、東行きスパンは2017年4月に開通し、西行きスパンは2019年8月に開通しました。古い橋は、同じ名前のトラス橋であり、西行きケーブル式斜張スパンの場所に位置していましたが、2017年に閉鎖され解体されました。橋は、インターステート278を走るブルックリン-クイーンズ高速道路(Brooklyn-Queens Expressway, BQE)の一部です。

古いトラス橋は、ブルックリンのミーカーアベニューとクイーンズのローレルヒル・ブールバードを結ぶ回転橋「ミーカーアベニュー橋」を置き換える形で建設され、6車線(3車線ずつ)を通行していました。橋は、1939年に開通した後、アメリカ独立戦争でアメリカ軍と共に戦ったポーランドの軍人タデウシュ・コシウシュコにちなんで、1940年に名前が変更されました。

2014年には、より多くの車線数を備えた2つの代替橋の建設が始まり、最初の橋は当初双方向の交通を扱っていました。新しい橋には、古い橋と同じ名前が付けられており、それぞれが一方向の交通を扱うケーブル式斜張橋です。最初の橋は、古いトラス橋の南に位置し、2017年4月27日に3車線ずつ開通しました。2017年10月に古い橋が制御爆破で解体された後、古い橋の場所には、4車線と自転車/歩行者用の通路を備えた新しい西行きケーブル式斜張橋が建設されました。最初のケーブル式斜張橋は、西行き橋が2019年8月29


ニューヨークの橋シリーズ: George Washington Bridge

 


George Washington bridge
Design: Double-deck suspension bridge
Longest Span: 3500 feet (1067 m)
open: 1931

ジョージ・ワシントン橋は、ニュージャージー州のフォートリーとニューヨーク市マンハッタン区を結ぶダブルデッキの吊り橋であり、全長は4,760フィート(1,450メートル)、主径間は3,500フィート(1,100メートル)です。世界最も交通量の多い橋の一つであり、2016年には103万台以上の車両が通過しました。橋は、アメリカ合衆国の初代大統領であるジョージ・ワシントンにちなんで名付けられました。橋はニューヨーク・ニュージャージー港湾公社によって所有され、港湾のインフラを運営する二州政府機関であります。

ジョージ・ワシントン橋は、ニューヨーク都市圏内で重要な交通回廊です。橋には上層と下層があり、上層は片側4車線、下層は片側3車線が走行できます。また、歩行者と自転車も上層を通過することができます。橋の速度制限は時速45マイル(72キロ)です。橋を渡る主要道路として、州間高速道路95号線(I-95)とU.S.1/9号線(US 1/9)、ニュージャージー州内を走るU.S.46号線(US 46)があります。また、橋はニューヨーク市内でTrans-Manhattan Expresswayに接続し、Cross Bronx Expresswayに接続します。

ハドソン川に架かる橋の建設は、1906年に初めて提案されましたが、ニューヨーク州とニュージャージー州の州議会が橋の計画と建設を認めたのは1925年でした。ジョージ・ワシントン橋の建設は、1927年9月に始まり、1931年10月24日に落成式が行われ、翌日に車両の通行が開始されました。ジョージ・ワシントン橋の開通は、フォートリーがあるバーゲン郡の発展に寄与しました。上層の車線数は1946年に6車線から8車線に拡張され、交通量の増加に伴い下層の6車線が1959年から1962年にかけて現在の形に拡張されました


The George Washington's Headquarter State Historic Site - Newburgh, New York ジョージ・ワシントンの本部州立歴史地区

 


ジョージ・ワシントンの本部州立歴史地区 (The George Washington's Headquarter State Historic Site) は、アメリカ独立戦争の最後の年にジョージ・ワシントン将軍の本部として使用された、ニューヨーク州ニューバーグにある保存された歴史的な建物です。敷地には、博物館、ワシントン将軍の本部として使用された改修された農家 (Hasbrouck house)、1782年のオリジナルのTemple of Virtueのレプリカ、および記念のアーチなど、4つの主要な建物があります。博物館では、ワシントン将軍が所有していた武器、衣服、個人的な品物を含む、当時の時代からの幅広いアーティファクトが展示されています。

農家は、1750年に建てられ、コンチネンタル軍が1782年に接収する前は、エリソン家によって占有されていました。ワシントン将軍は、コンチネンタル軍の解散とパリ条約の署名に当たり、この時期にこの土地で多くの時間を過ごしました。

Temple of Virtue

Temple of Virtueは、戦争で戦った徳を象徴するために、コンチネンタル軍によって建設された小さな建物です。オリジナルの神殿は1800年代に破壊されましたが、20世紀にレプリカが建てられ、現在は敷地内にあります。

記念のアーチは、1932年にワシントン将軍の誕生150周年を記念して建設され、敷地への入り口として機能しています。アーチには、ワシントン将軍の生涯を描いた複数の銘文と浮彫があります。

総じて、ジョージ・ワシントンの本部州立歴史地区 (The George Washington's Headquarter State Historic Site) は、アメリカ独立戦争中にこの地で起こった重要な出来事やジョージ・ワシントンの生涯を知ることができる重要な歴史的なランドマークです。訪問者にとって、ユニークな文化体験を提供する場所と言えます。