2023年2月15日水曜日

ニューヨークの橋シリーズ:Spuyten Duyvil Bridge

 


Spuyten Duyvil Bridge
Design: Railroad swing bridge
Longest span: 286 feet (87 m)
open: 1900

スパイテン・ダイビル橋(Spuyten Duyvil Bridge)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市にある鉄道橋です。ハドソン川に架かるトラス橋で、ブロンクス区とマンハッタン区を繋ぎます。鉄道会社のCSXトランスポーテーションが所有しており、アムトラックの旅客列車が使用しています。

この橋は、橋の南側に隣接する高架橋のスパイテン・ダイビル・ジャンクションで、ハドソン線とハーレム線が交差する場所に位置しています。また、アムトラックの帝国回廊に位置し、ニューヨーク市のペンシルベニア駅と北部やカナダを繋ぐ列車が通過します。

スパイテン・ダイビル橋は、1900年に架橋され、1917年に現在のトラス橋に架け替えられました。その後も何度か改修が行われ、2015年には新しい昇開橋に置き換えられ、高さ制限を緩和することができるようになりました。


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